空を見上げて、雲を眺めてみませんか❔
仕事や家事の合間の、ほんのつかの間でも、運とタイミングが良ければ、楽しい雲に出会えるかもしれませんよ❔
【これ、龍❔】
さて。。。
今回は、久々に「龍雲 (りゅううん)」をご紹介します。
「龍雲」と聞くと、ついついスピリチュアルっぽいイメージを抱いてしまう方が多いのではないでしょうか❔
ブログを書いているぼく自身、前回までの「だいだらぼっちの雲」や「サンタさんの雲」などの文章を書いている時とは、なんとなく気分が違います。
「ヘタなこと書けないな。。。」というプレッシャーみたいなものを感じるのです。
これはあくまで妄想ですが。。。
世の中には「龍雲信者」みたいな人たちがいて、そういう人たちはきっと、真面目な「龍雲スピリチュアル原理主義」の方々であって、ぼくみたいな、ただの「龍雲ファン」「龍さん好き」の書く文章に対しては、さぞかし批判的にちがいないと、ついつい身構えてしまうのです。
ですので今回ご紹介する雲を、ぼくが「龍雲」と主張して良いものかどうか、若干迷ったのですが。。。
ぼくにはぼくが勝手に決めた「龍雲自分ルール」というものがあります。
その第一条には、「ぼくが龍雲と感じたら、それはぼくにとっては龍雲」とあります。
なので今回もそれに従い、正々堂々開き直って「龍雲」だと主張することにしました。
もちろん第二条以下にも従って、皆さまにとってこれが「龍雲」であるかどうかの判断は、皆さまに委ねます。
無理強いはしません。
が。。。
そのように開き直ってもなお、「これ、ほんとに龍雲❔」と思ってしまう雲もあるのです。
「ほんとは龍じゃなくて他の生き物なのかもしれないけど、じゃあ何ていう生き物なのかと聞かれても即答できないから、とりあえず龍ってことにしておこうかな。見つけた時には、たしかに龍だと感じたんだし。。。」
そんなふうに思う雲もあるのです。
それがこちらです。
いかがですか❔
通常見慣れた「龍」のイメージからは、かなり遠いですよね❔
唯一共通点があるとすれば、それは「体が細長い」ということだけです。。。
かといって「蛇」のような顔をしているわけでもないですし。。。
どちらかというと爬虫類系ではなく、哺乳類っぽい顔つきをしています。
それでは、この雲の「顔つき」について、ぼくの考察をお話しします。
ぼくのイメージとしては、この「龍」の「目」は、下の通りです。
上の写真と見比べていただくと、ちゃんと雲に「両目」があるのが分かります。
それも、「両目」そろって閉じているように見えます。
じゃあ次に、「口」や「鼻」はどこかというと。。。
こんな感じで空想しています。
これ。。。龍でしょうか❔
どう思われますか❔
先ほど述べた理由から、ぼくは今のところ自分で勝手に、これを「龍雲認定」していますが、やっぱりどこか哺乳類っぽさも感じてしまいます。
よく見ると、小さいけれど確かに哺乳類っぽい「耳」もある気がしますし。。。
でも、「哺乳類だとしたら、何❔」
ということになっても、はっきりと「ねずみ」とか「ねこ」とか「たぬき」とか「いたち」とか、断定するのも難しそうです。
「犬」と言われれば「犬」にも見えてきそうです。
なので今のところは「龍」、それも「眠そうな龍」ということにしています。
よく分からないものはとりあえず全部「龍」にしておくことが、よくあります。
やはりそこは「龍雲ファン」であり「龍さん好き」だから、仕方ないのです。
いっそ顔が人間ぽかったら、「蛇男」あるいは「蛇女」にしたのでしょうけど。。。
【ああ~~、癒されたあ~~。】
まあ、厳密さを求める「龍雲スピリチュアル原理主義」の方々は、まだまだ徹底的に、これが果たして本当に「龍」と呼べる代物なのかについて、喧々諤々の議論を望まれるのかもしれません。
が。。。
ぼくにとっては、それより大事なことがあるのです。
それはぼくがこの雲に、とても「癒された」ということです。
この雲に出会った頃、ぼくは落ち込んでいました。
自営業を廃業後、会社勤めをしましたが、慣れない仕事ということもあり挫折し、無職になっていたからです。
まあ、正直今だって無職のままですが、就職活動は再開し、仕事に対する前向きな気持ちも戻ってきました。
あとは「ご縁」次第で、どこで働くのかが決まるんだろうなあ~という、けっこう楽観的な気持ちで仕事をさがすことが出来ています。
しかし当時は、「自分の居場所なんてない。。。」
という気持ちを抱えていたのです。
「やりたい仕事、それが何なのかも分からない。。。」
そんな気持ちも抱えていました。
運動不足になるのと、家に引きこもっているのがいやで、散歩やウォーキングを日課にしていたものの、元気ハツラツというわけではなく、うつむき加減で下を向き、トボトボ歩いていたのです。
そんな頃、この「眠そうな龍雲」に出会ったのです。
この頃はもう、すでにいくつかの「龍雲」には出会っていて、空を見上げて雲を眺める楽しさを知ってはいましたが、まだまだ「前向き」とはほど遠い心境でした。
そんな時、この「龍雲」に出会い、その表情にとても癒されたのです。
なんかこの「龍雲」の、わずかに心配事もありそうだけど、それでもウトウトとした眠そうな表情や、肩の力の抜けた様子を見ていると、不安や自己嫌悪で張りつめていたぼくの気持ちが、ちょっと楽になったのです。
「不安はいろいろあるけれど、自分もこんな感じでいていいんだな、きっと」
と思えたのです。
癒されたのです。
救われたような気もします。
うつむいて歩いていれば、小銭くらいは拾えるかもしれません。
実際その頃は今よりも、一円玉や十円玉をちょくちょく拾いました。
。。。が、地面ばかり見ていては、空は見えません。
うつむいていた僕の顔を、上に、空に向けさせてくれたのが「龍雲」たちでした。
もし、スピリチュアルな方々が言うように、本当に「龍雲」たちに「ご利益」と呼べるものがあるのだとすれば、それはぼくにとっては「宝くじに当たること」や「ユーチューブがヒットする」といったことではなくて、「前向きな気持ちになれるきっかけをくれた」ということでした。
その中でも、今回ご紹介した「眠そうな龍雲」には特に、「癒された」なあ~、と思えるのです。
最近いやなことがあった人も無かった人も、空を見上げて、雲を眺めてみませんか?
きっと何かいいことがある。。。かもしれませんよ❔
ここまでのお付き合い、ありがとうございました❕