ほんのつかの間、空を見上げて、雲を眺めてみませんか❔
思わず楽しい空想をしてしまう、そんなおもしろい雲に、運よく出会えるかもしれませんよ❔
【進撃の巨人❔ だいだらぼっち❔ どっち❔】
さて。。。
前回は、記事を投稿したのが12月24日だったこともあり、「サンタさんの雲」をご紹介しました。
そこで今回も、「サンタさん」つながりで何か無いかなと思い、パソコンに保存してある雲の写真をいろいろと見て検討したのですが。。。
結果的には「トナカイの雲」も、「クリスマスツリーの雲」も、「子どもが喜びそうなプレゼントっぽい雲」もありませんでした。
「馬の雲」とかはあるのですが。。。「サンタさん」に絡めるのは無理がある気がします。
「ゴジラの人形っぽい雲」もあったのですが。。。「ゴジラの人形」をクリスマスに欲しがる子も、あまり多くないような気がします。
そこで今回は、「人の雲」つながりということで、「巨人の雲」をご紹介することにしました。
それがこちらです。
今回は正直、これが「人の雲」であることに、あまり説明は要らないような気がしています。
巨人の顔も胴体も手足も、とても分かりやすいからです。
この雲は、ぼくの頭の真上に浮かんでいたのですが、見た瞬間ハッキリと「人みたい」だと思いました。
それも、スマホの画面にちょうど収まるくらいの大きい雲だったこともあり、すぐに「巨人だ❕」とも思いました。
そして続けて思い浮かべた単語が「進撃の巨人」だったのですが。。。
その後しばらくして、この写真をユーチューブに投稿することにしました。
その時、動画のタイトルを「進撃の巨人」にしようかと思ったのですが。。。
実はぼくは、「進撃の巨人」について、ほとんど無知なのです。
有名な漫画なので、その存在は知っていますが、いかんせん、読んだことも無いのです。
なので当然、「進撃の巨人」がいったいどんな顔をしているのか、よく知りません。
そこで、ネットで調べてみました。
ネットで調べてこの雲と比較して、たいした違和感を感じなければ、そのまま「進撃の巨人」ということにしてしまおう。。。
と、思っていたのですが。。。
【しっくりくるのは、だいだらぼっち❔】
この「人の雲」、よく見ると、ちゃんと「目」「鼻」「口」があるのが分かると思います。
いつもなら、「ここが目」「ここが口」といった感じで、イラストを加えた写真をご覧いただくのですが、今回ばかりはその必要が無いような気がするので、「巨人」の顔のアップを、そのままご覧ください。
いかがですか❔
ちょっと真ん中からはズレていますが、四角く見える「鼻」、その下には逆三角あるいはN字型っぽく見える「口」があるように見えませんか❔
そして「鼻」の上には「目」がふたつ。
その「目」をよおお~~~く、ご覧いただきたいのですが。。。
なんとなああ~~~く、画面向かって右側、巨人の立場からすると左側へ、視線を向けているように見えませんか❔
。。。え❔ 。。。見えない❔
それでは。。。
ヘタなイラストのせいで、さらに困惑させてしまいそうですが。。。
あえて「目」の部分にイラストを入れてみました。
下の写真をご覧ください。
ぼくが受けた視線の印象が、これです。
本当はもう少し、大きな目のような気もしますが、とりあえず、視線の向きのイメージをお伝えできれば。。。
これでどうにか共感していただけると嬉しいです。
もし仮に共感していただけた場合、この目つきを見て、「進撃の巨人」っぽいと思われるでしょうか❔
「進撃の巨人」の顔をネットで確認したぼくは、この雲の彼に、その動画タイトルを付けるには、ちょっと目つきや表情が優し過ぎる気がしたのです。
雲の彼が周囲に、さわやかな笑顔を振りまいているようにも見えてきて。。。
おどろおどろしい感じや、怖い感じがしないのです。
そこで悩みました。
タイトルをただの「巨人」にしても良かったのですが、それではいまいち面白くありません。
「進撃の巨人」以外にも、巨人が登場する漫画やアニメ、童話や神話はあるのでしょうが、いいアイディアが思い浮かびません。
そして散々悩んだ挙句。。。
普段から、「龍雲」をさがすことに熱心なぼくは、
「龍だって古来の和風ものなんだから、この巨人も日本古来のものから連想すれば、それでいいんじゃないかなあ~❔」
と、思ったのです。
龍は決して「日本限定」のものではないので、厳密には論理が破綻しているのですが、とりあえず「日本の昔話に出てくる巨人」ということで、まっさきに思い浮かんだのが「だいだらぼっち」ないしは「だいだらぼう」だったのです。
そう思って、改めてこの写真を見てみると、いかにも「気は優しくて、力持ち」な感じがしたのです。
それは同時に、ぼくの「だいだらぼっち」に対するイメージでもあったのです。
さらに加えて、「みんなの役に立ったナイスガイ」的なイメージも、「だいだらぼっち」に対して持っていました。
そういうイメージが、この「巨人の雲」に、しっくりくる気がしたのです。
「よし、この雲、だいだらぼっちで決まり❕」
そう思いました。
【だいだらぼっちって、どんな人❔】
が。。。
「だいだらぼっち」って、どのくらい「ナイスガイ」でしたっけ❔
どのくらい、「みんなの役に立った」んでしたっけ❔
それに、そんなに優しい顔つきでしたっけ❔
考えてみると、ぼくは「だいだらぼっち」についても、ほとんど何も知らなかったのです。
昔話のストーリーも、聞いたことはあるはずですが、ほぼ忘れています。
たしか、山を持ち上げたりしたような。。。
ただ、ぼんやりと「みんなの役に立った」「気は優しくて力持ちな」「ナイスガイ」だという印象を、なんとなく持っていただけだったのです。
そこで改めて、ネットで検索してみると。。。
詳しいストーリーに関しては、いまだに確認していませんが、いくつかの絵やイラストを見て驚きました。
「だいだらぼっち」の風貌から受ける印象って、「進撃の巨人」と、そう大差ないんですね。。。
いや、べつに「そっくり」と言ってるわけではないですよ。
ただ、受ける印象が似ているというか、そう遠くないイメージというか。。。
つまりはぼくが勝手に「まんが日本昔ばなし」的な、ちょっとファンシーというかお茶目というか、ある意味ほのぼのとした「ゆるキャラ」的なイメージを、「だいだらぼっち」に対して持っていたわけです。
それがネットで見てみると、意外とグロテスクな妖怪っぽい描かれ方だったり、妙に生々しいリアリティーがある絵が多かったりして、ちょっとびっくりしたのです。
。。。というわけで、今回の「人の雲」、本来の「だいだらぼっち」から比べると、優男でイケメン過ぎる気もしないではないのですが、「和風巨人」ということで、とりあえず「だいだらぼっち」のままでいいかなあ~、なんて思っています。
他に何かいいアイディアをお持ちの方がいたら、ぜひ教えてください。
今後の参考にいたします。
ここまでのお付き合い、ありがとうございました❕