空を見上げて、雲を眺めてみませんか?
嬉しい出会いが、待っているかもしれませんよ。
あなたのお気に入りの雲が、きっと見つかるはずです。
【今回は、人の雲。その人は、サンタさん❔】
さて。。。
これまで当ブログでは、「龍雲 (りゅううん)」に始まり「熊の雲」、「鶴の雲」とご紹介してきました。
「龍雲」をご紹介した際には、それに絡めて「イルカまたは小鳥」の雲、「怪鳥」の雲、「王冠またはもみじ饅頭」のような雲もまた、ご紹介してきました。
今回はそれらとは違う雲、「人の雲」をご紹介します。
「サンタさんの雲」です。
こちらです。
いかがですか❔
。。。って、どこがどう「人の雲」なのか、理解に苦しむ方も、たぶんいらっしゃると思います。
「このブログ書いてる人、アタマ大丈夫❔」とお思いの方もいるかもしれません。
なのでこれから、段階的にイラストでご説明します。
もし、現時点ですでに
「あっ、分かった❕ 人だ❕ 確かにサンタさんだ❕」
という人がいたらその方はたぶん、ぼくと同等、あるいはそれ以上の「妄想力」をお持ちなのではないでしょうか。。。
いえ、きっとぼくよりはるかに高い「妄想偏差値」「妄想IQ」をお持ちでしょう。
ぼくは、この雲を「サンタさんの雲」だと思うようになるまでに、数ヶ月を要していますから、そんな人のことが、うらやましいです。。。
きっとぼくよりももっと、おもしろい雲に出会う才能もあるはずですから。。。
【ヒント】
では。。。
イラストをお見せする前に、まずはヒントをお出しします。
ヒント① サンタさんは、歩いています。
ヒント② サンタさんの顔は、横顔です。
ヒント③ サンタさんは、帽子をかぶっています。
ヒントを元にあれこれ空想したい、という方は、ここでちょっと立ち止まって、いろいろ考えてみてください。
このブログを書いてる人のアタマの中が、マトモかどうかを早く知りたい、という方は、先をお急ぎください。
【この雲がサンタさんになるまで】
では。。。
ちょっとづつ、イラストを小出しにしていきますね。
まずは、「帽子」です。
この時点ですでに意見が分かれそうです。
「あ、なるへそ❕」という方々と、「え❔ ううん。。。」と納得いかない方々に。。。
では次は、「ブーツ」です。
「なるへそ」派と「ううん。。。」派とどっちが多いのか、考えると怖いので、先を急ぎます。
次は「袋」です。
。。。はい、ぼくだってちゃんと分かっていますよ。
「袋」の位置が本来、もっと背中側にあるべきだということも、「袋」のサイズが小さすぎるのでは、ということも。
でも。。。
この雲を「サンタさんの雲」だ、とするためにはどうしても、プレゼントが詰まった「袋」が必要なのです。
そしてどう頑張ってみても、ここ以外「袋」だということにできそうな部分が、他に無かったのです。。。
きっと、こういうサイズの「袋」を、こういうふうに持つのが好きな「サンタさん」なのです。。。きっと。。。
では次に、「サンタさん」を拡大します。
サンタさんが笑っているのが分かりますか❔
こんな感じで。
良く見ると、丸っこい「鼻」もあります。
あごの下には立派な「ひげ」もあります。
。。。以上が、「サンタさんの雲」の全貌です。
強引でしたか❔
強引だったかもしれませんね。。。
そもそもこの雲、本当は「歩く子ども」というタイトルで保存している写真なのです。
写真を撮る時、「あの雲、ちょっと人間ぽいな。。。」と思いながら撮ったのですが、体の小ささや表情の幼さから、「子どもかな」と思ったのです。
それをいつの頃からか、「ひょっとしてほんとは、サンタさん❔」と思うようになったのです。
「帽子」「ブーツ」「ひげ」「笑顔」といった要素が、サンタさんの諸条件を満たしているような気がしてきたのです。
が。。。
正直、「袋」だけは特定するのが難しかったです。
逆に言えば、その「袋」の部分を、強引ではありますが特定した瞬間に、この雲は「歩く子ども」から「歩くサンタさん」になった、といっても過言ではありません。
しかし、「トナカイ」「煙突」「そり」などの必須アイテムは、見つけることはできませんでした。
。。。と言いつつも。。。
「トナカイ」だけは、実はサンタさんに向かい、じゃれついているのでは。。。
と思ったりもするのですが、さすがにそこまで言い張ると、本格的に
「アタマ大丈夫かしら❔」
と思われる危険性を感じ、今回は主張しませんでした。
なお、クリスマスに合わせてご紹介したこの雲ですが、撮ったのは2021年1月19日ということで、クリスマス時期に出会った、というわけではありません。
本当はやっぱり、「歩く子ども」だったのかも。。。しれません。
ここまでのお付き合い、ありがとうございました❕