本日、皆さまお住まいの地域のお天気は、いかがですか❔
こちらは、良く晴れています。
白い雲もプカプカと、適度に浮かんでいます。
こんな日はつい、「龍雲」などの面白い雲との出会いを期待してしまいますが、残念ながらこれまでのところ、今日は出会えていません。
不思議なことに、朝一で空を見上げた瞬間、なんとなく察しがつくものです。
「今日は龍雲に出会えそうか否か」ということが、です。
もちろん、百発百中ではありませんが、朝一で
「今日は龍さんに会うのは難しいかな。。。」
なんて感じると、やっぱり「龍雲」に出会えないことが多い気がしています。
だけどそう思った日に、ふと空を見上げた瞬間、思いがけず面白い雲に出会うと、逆に嬉しさは倍増するのですが。。。
皆さんも、ちょっと空いた時間に、空を見上げてみませんか❔
もしかしたら「龍の顔」が、あなたを見ているかもしれませんよ。
でも、今日は「龍さん」たち、どこかへお出かけしていて、不在かもしれませんが。。。
さて。。。
前回は、「蛇の雲」をご紹介しました。
そこで今回も「蛇の雲」をご紹介、と思ったのですが。。。
今回ご紹介することにしたのは、「いったいこれは、龍雲なのか蛇の雲なのか」と、散々悩んだ雲です。
前回は「蛇の雲」か「カマキリの雲」かで散々悩んだのですが、それと比べると、「龍」と「蛇」の間で揺れ動くのは、まだ「ありふれた悩み」である、という気がします。
しかし客観的に考えると、50歳の失業して無職のおじさんが、雲の写真を見ながら、
「これは果たして龍雲なのであろうか、それとも蛇の雲なのであろうか。。。」
と悩む姿が、「ありふれて」いるかどうかは知りませんが。。。
その写真が、こちらです。
ここに「龍」または「蛇」の「顔」のように見える雲が写っているのですが。。。
すぐに「分かった❕」という方も、いらっしゃるかもしれませんね。
「まだ」という方は、「顔」の部分を段階的にアップにしていった写真を順番にお見せしますので、見つけてみてください。
ヒントは、「ななめ顔」です。
最後は、わざとらしいくらいのドアップになりましたが。。。
画面の左側を向く、ななめ顔があります。
これが「龍の顔」なのか「蛇の顔」なのかで、ぼくは散々悩んだのです。
ちなみに、「口」はここです。
「口」のイラストを入れると、「顔」がより分かりやすくなったかと思います。
「目」にもイラストを入れると、こうなります。
なんだか急に漫画チックになった気もしますが。。。
ぼくはこの「顔」が「龍」か「蛇」、どちらかで悩んだのです。
結論を言ってしまうと、結局ぼくはこれを「龍雲」だということにしました。
理由はふたつあります。
ひとつは、この「顔」の上部にうっすらと、黒く細い縦線がたくさん並んでいて、それが「たてがみ」のように見えること。
もうひとつは、「寄り目」であること。
「龍」でもここまでの「寄り目」ではないかもしれませんが、「蛇」ではなおさらありえないと思います。
。。。なんて、分かったように、えらそうに言ってますが本当は。。。
今回、この写真をご紹介するためパソコンの画像データをさがしたところ、この写真のタイトルは「白蛇 (晴天)」となっていました。
最初は「蛇」だと思っていたのです。
その時は、「寄り目の蛇」であることに、何の違和感も持たなかったのでしょう。
つくづく、自分もテキトーだなあ、と思ってしまいます。。。
ちなみに、(晴天) というのは、「晴れた日に撮った」という意味合いです。
そして前回ご紹介した「蛇の雲」のタイトルは「白蛇 (曇天)」となっています。
これは、「曇った日に撮った」という意味合いです。
どちらのタイトルもただの「蛇」ではなく、わざわざ「白蛇」としているあたり、当時のぼくは何らかの「ご利益」を期待していたと思われます。
つくづく、自分も欲張りだなあ~、と思ってしまいます。
きっと「金運」などを期待していたに違いありません。。。
というわけで、今回はここまでです。
お付き合いいただき、ありがとうございました❕