龍雲写真と幸運の雲

~空を見上げて、雲と遊ぼう~

変幻自在 「花の雲」から「鳥の雲」へ

本日、皆さまお住まいの地域のお天気は、いかがですか❔

こちらは、予報ではこれから雪になります。

今日は各地で大雪が心配されていますね。

職場や学校にお出かけの皆さま、どうかお気をつけください。

 

そういうぼくは、幸か不幸か相変わらず求職中で無職であり、しかも今日は面接などの予定も無いので、家に引きこもっているつもりです。

引きこもりついでに、最近再就職活動の方に気を取られ、数日間忘れていたブログでも書こうかと思いつきました。

 

そこで今回は、前回ご紹介した「花の雲」の「その後」についてお話します。

 

まず、これが前回ご紹介した「花の雲」です。

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前回の記事の中で、ぼくはこの写真を「慌てて撮った」と書いたような気がします。

 

というのもこの雲、どんどん形が変化していたので、「花」の形をしているうちに早く撮らなきゃ、と焦っていたからです。

最初に見つけた時には、もう少し違う形をしていました。

しかし、その時の写真は撮れませんでした。

 

なぜならこの日は良く晴れた休日で、ぼくがよく行く公園は、とても多くの人で賑わっていたからです。

その人混みの中でその雲を撮ろうとすると、角度的にどうしても、それらの人たちが画面に写り込んでしまいそうでした。

そんなふうに、大勢の人にスマホを向けて写真を撮る事に対し、ぼくはなんだか気が引けてしまったのです。

 

そこでぼくは人混みを抜け出し、人目を気にせず写真を撮れる場所を探して、急いで歩き回りました。

その間にも、雲の形は刻々と変化します。

ぼくは焦ります。

記録に残っていないので断言は出来ませんが、元々は「花」の形というよりも、「米」という字の形に近かった気がします。

あるいは「六角形」だったかもしれませんが。。。

記憶も曖昧です。

 

とにかく、空に浮かぶ雲ばかり気にして歩き、ようやく写真を撮った時には、このように、「木の枝に付いた花」のような雲になっていました。

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結果的には周囲に遠慮して、気兼ねなく写真を撮れる場所を求めてさまよった事で、この写真を撮る事が出来ました。

この写真、人さまの評価はいざ知らず、自分では「ちょっと傑作」と思っているのです。

あくまでも焦りながら慌てて撮ったので、「木の枝に付いた花」みたいな写真になったのは、全くの偶然であり、意図的なものではありません。

 

と、いうわけで。。。

ようやくここからが今回の本題です。

最初の「米」だか「六角形」だか、記憶は定かではありませんが、そこから「花」みたいに変化した雲から、ぼくは目を離せなくなりました。

次はどんな形になるのか、それを見たくなったのです。

そして今度は、木の枝に邪魔をされない、もっと見晴らしの良い場所まで急いで向かいました。

 

そこで撮ったのが、この写真です。

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ぼくがこの場所に辿り着くまでに、5分も経っていないはずです。

それなのにもう、「花」の形ではなくなっています。

しかし代わりに。。。

「鳥になった❕」

と、ぼくは思いました。

 

単純なイラストですが、その時にぼくが思い描いたイメージは、こんな感じです。

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鳥が飛ぶ方向と、「目」のイメージを加えてみました。

 

このあと、この雲はだんだん細長い雲に変化しながら、北西の空へ去っていきました。

 

というわけで今回は、「花」から「鳥」に変化した雲をご紹介しました。

前回からの続き、という意味合いもありましたが、今日みたいなドンヨリした空、場合によっては大荒れになりそうな空を見ていると、こんな青空が恋しくなります。

せめてこの青空と白い雲の写真をご覧になって、ほんのわずかでも気持ちを晴らしていただければ。。。

なんて思います。

 

でも明日になれば、天気が回復して、実際にこんな青空が見られるかもしれません。

ぼくは明日も無職だし、面接などの予定も無いので、もし天気が回復したら、久々に面白い雲でもさがしに行こうかなあ~、なんて思っています。

 

お仕事や学校のある方からすれば、

「のんきで羨ましいね」

という感じかもしれませんが、そろそろぼくも、どこかへの再就職を決めたいと思っています。

でもそうすると、こうして「雲と遊ぶ」時間も減ってしまうのですから、ちょっと複雑ではありますが。。。

。。。なんて、いつまでもそんなことも言ってられませんね。

 

それでは、ここまでのお付き合い、ありがとうございました。

次回もよろしくお願いします。

なお、前回の記事を下に添付しておきますので、よろしかったらぜひ、ご覧ください。

 

kumojun.hatenablog.com