空を見上げて、雲をながめてみませんか❔
思いがけないおもしろい雲、不思議な雲との出会いがあるかもしれませんよ。
そんなラッキーを、ちょっとさがしてみませんか❔
さて。。。
今回は、前回までの5回分の記事を、まとめてみたいと思います。
この5回の記事の中でご紹介してきた雲、その雲に対するぼくのネーミング、それを今から列挙しようかと思いますが。。。
はじめて当ブログへアクセスされた方 (ほとんどの方がそうだと思いますが) にとっては、以下に登場する単語の羅列は「いったい、なんのこっちゃ」でしょうが、のちほど写真をお見せしますので、しばらくお付き合いください。
写真をお見せすれば、以下の単語の意味も分かっていただける。。。かもしれませんので。。。
① 「巻きひげの龍雲(りゅううん)」及び、その先導役である「小鳥雲」(ことりぐも) ないし「イルカ雲」(いるかぐも) 。
② 「怪鳥雲」(かいちょうぐも)。
③ 異次元から唐突に現れたかのような、または孫悟空のように筋斗雲に乗って現れたかのような「龍雲」。
④ その龍雲が去り際に変化した、「王冠」みたいな雲。
過去記事では、上記それぞれの雲について、バラバラに語ってきました。
しかし実は、これらの雲は別々の雲というわけではなく、龍雲の先導役である「小鳥」ないし「イルカ」のような雲以外は、すべて同じ雲なのです。
なぜ、同じ雲にもかかわらず、いろいろな呼び方をしているのかといえば、それはこの雲が、時間の経過とともに次から次へと形を変えて、さまざまな姿を見せてくれたからなのです。
詳細につきましては過去記事にくわしいのですが、そのうちの2つを添付しておきますので、ぜひご覧ください。
それでは、写真をご覧いただこうと思うのですが、その前にひとつだけ。。。
ぼくが「龍」だの「怪鳥」だの「イルカ」だのと、好き勝手に書いていても、ぼくのように「ひとりよがり妄想力全開モード」になっていない、社会的にまともな人の中には「え❔ なにを言っているんだ❔ まったく分からんぞ❕」という方もいらっしゃると思います。
なので、各写真の下にはそれぞれ、龍雲たちの「目」や「口」や「ひげ」などの部分にイラストを描き込んだ写真も添付しますので、それらと交互に見比べてみて、「あ~、なるほど。こいつの妄想はこういうことか」と思っていただけると嬉しいです。
まずは変幻自在の第一段階、「巻きひげの龍雲」です。
巻きひげの龍雲の前にいるのは、先導役です。
ぼくは小鳥かイルカだと空想しています。
次は、巻きひげの龍雲の、1分後の姿です。
なんだか龍と言うより、変な鳥みたいになっています。
そして次は、この横向きの写真を縦向きにしてみます。
すると。。。
「怪鳥」が現れます。
もちろん、怪鳥以外のものに見える方もいらっしゃると思います。
「空飛ぶカッパ」や「羽ばたく土偶」とか。。。
そして次は、この怪鳥がさらに変化して。。。
4分後の姿です。
新たな「龍」が筋斗雲に乗り、異次元から現れました❕
。。。なんて、ぼくは興奮してしまうのですが。。。
「トカゲのゆるキャラみたい」とか「ネッシーっぽいけど、ほんとはアヒル❔」という方がいても、もちろんオッケーです。
それから15分後、今度は。。。
こんな形に変化して、北の空へと去っていきました。
「シェル石油のマーク」❔
いえいえ、ぼくはこれを「樹上の王冠」と名づけました。
というわけで、今回はひとつの雲の不思議でおもしろい変化について、お話ししました。
ぼくの妄想に基づいて言えば、「巻きひげの龍」から「怪鳥」へ、「怪鳥」から「龍」へ、最後は「王冠」へ。そしてバイバイ。
という流れになります。
ぼくはこういう雲のことを「変幻自在の龍雲」「千変万化の龍雲」などと呼んでいます。
まるでこちらを楽しませようとする意志が、雲にあるんじゃないかなんて、そんなことまで思いたくなります。
いやいや、そうではないだろう、すべては空想の産物だろう。
しかもこれは「龍雲」ではなく、「牛の頭蓋骨」から「天狗の浮遊霊」へ、「天狗の浮遊霊」から「鹿の赤ちゃん」、そして最後は「もみじ饅頭」でバイバイじゃないの❔
などと思われた方、素晴らしい想像力をお持ちです❕
そのようにして楽しんでいただけると、とても嬉しいです。
次回からは少し「龍雲」からはなれて、龍以外の生き物を連想できるような雲の写真を、ご紹介していきたいと思います。
ここまでのお付き合い、ありがとうございました❕