空を見上げて、雲を眺めてみませんか?
空想ひとつで、とても楽しくなりますよ。
【年末年始っぽい雲❔ 第2弾】
さて。。。
前回は「年末年始っぽい雲」ということで、去っていく今年の干支である「丑」にちなんで、「牛の雲」をご紹介しました。
そこでさらに、「年末年始っぽい雲、他にも何か無いかなあ~」と、パソコンに保存してある写真を眺めていました。
そこで思い出したのが、座禅をしている人のように見える「座禅雲 (ざぜんぐも)」でした。
なぜ、「座禅雲」が「年末年始っぽい雲」なのかというと、多少の説明が必要です。
なんだか「連想ゲーム」っぽくなりますが。。。
「座禅」と言えば「仏教」です。
「仏教」と言えば「お寺」です。
「お寺」と言えば「除夜の鐘」です。
「除夜の鐘」と言えば「大晦日」です。
よって、「座禅」は「年末年始っぽい」。。。
説明と言うより単なる「こじつけ」に近いですが、「煩悩」を振り払いたいという意味においては、「除夜の鐘」と「座禅」に共通点があるのかなあ~、ということで、今回は「座禅雲」をご紹介します。
こちらです。
いかがですか❔
分かりにくいでしょうか❔
雲そのものというよりは、青空と雲との境界線に注目していただくと分かりやすいです。
ぼくはこれを、「座禅をするお坊さんのシルエット」だと空想したのです。
「シルエット」のラインは、下のようになっています。
ちょっと顔の表情は読み取れませんが、なんとなく袈裟を着たお坊さんのように見えたのです。
それから、正式名称は知りませんが、先のとがった背の高い帽子をかぶっているようにも見え、それがお坊さんの正装みたいに思えたのです。
実際に座禅を組む時に、そのような帽子をかぶるものなのかどうか、それも知りませんが。。。
それに、なで肩気味のシルエットから受ける印象も、どことなく温和な人柄を表している気がして、全体的になんとなく「徳の高さ」みたいなものを感じる。。。
ような気もしたのです。
本当は座禅ではなく、法事などで読経する姿なのかもしれませんが。。。
手を組んでいる様子も分からないですし。
また、とがった頭の宇宙人ではない、とも言い切れません。
もしこれを「宇宙人雲 (うちゅうじんぐも)」だとした場合、「年末年始」は関係なくなっちゃいますね。。。
ただやはり、この写真を撮る時には「人みたい」と思いながら撮りました。
そして「人の雲」だとしたら、いったいどんな「人」だろうと空想した時に、「座禅を組むお坊さん」というイメージが、まっ先に湧いてきたのです。
もう少し何かヒントみたいなものがあれば、もっとはっきり「お坊さん」だと断言できるのですが。。。
例えば「数珠みたいな雲」とか「木魚みたいな雲」が浮かんでいるとか。
「仏教的な図案や文字みたいな雲」が見えるとか。。。
この雲のどこかに何かのヒントやメッセージが隠されていないか、目を凝らして眺めているのですが、今のところはまだ、何も見つかっていません。
夏に撮った記憶があったので、「ひょっとしたらお盆の時期に出会った雲だったのかな❔ もしそうだとしたら、ちょっと意味深かも」と思って調べてみました。
が。。。
撮影したのはお盆ではなく、7月6日でした。
意味深でもなく、メッセージ性も無かったみたいです。。。
というわけで今回は、「座禅雲」をご紹介しました。
これが「年末年始っぽい」あるいは「大晦日っぽい」かと言われれば、確かに「こじつけ」かもしれませんが、初詣にお寺に行くことを考えれば、あながち無縁でもないのかな。。。
と、自分を納得させています。
なお、「人の雲」としてはこれまで、「サンタさんの雲」と「だいだらぼっちの雲」をご紹介してきました。
下にその記事を添付しておきますので、よろしかったらご覧になってみてください。
ここまでのお付き合い、ありがとうございました❕
来年もよろしくお願いします❕